ホームへ戻る 事務所だよりへ アクセス・連絡先へ リンク集へ
事務所だより

事務所だより−お知らせ

東海労働弁護団が創立50周年を迎えました

はじめに

私を含め、事務所の弁護士は全員、東海労働弁護団に所属しています。東海労働弁護団は、労働者の権利を擁護することを目的とする弁護士の団体です。そして、このたび、東海労働弁護団が2009年3月に、創立50年を迎えました。多数の方にご協力頂いたおかげで、創立50周年記念誌を発行することができました。また、11月29日には、ルブラ王山において、創立50周年記念レセプションが開催されました。ただ、大変残念なことに、その直前に安藤巌弁護士がご逝去されました。以下、安藤先生に触れながら、50年を振り返りたいと思います。

東海労働弁護団の歩み

総評弁護団(現在の「日本労働弁護団」)が1957年5月に結成され、その約2年後の1959年3月に東海労働弁護団は結成されました。

もっとも、創立当初は、東海地方労働弁護団と名乗っていました。この点について、生前、安藤先生は、東海地方労働弁護団は、総評弁護団の地域ブロックのような名称のようだと仰っていました。このような安藤先生の意見が反映されてか、その後まもなくして、現在の名称になりました。

創設期当時の頃は、東海地方でも著名な争議がいくつもありました。東洋プライウッド闘争もその一つです。以前、安藤先生からお話を伺ったときも、この争議のことに触れられていました。この事件の詳細について私自身は何も分かりませんでしたが、安藤先生がお話になっている様子から、この事件にとても思い入れをお持ちであると感じました。

また、労働事件にとどまらず、例えば、四日市公害裁判も東海労働弁護団の団員が核になって、弁護団が作られています。

その後、周知のとおり、争議は少なくなり、労働組合の組織率も低下を続けました。そして、1989年には総評(日本労働組合総評議会)も解体されるという事態になりました。労働戦線の変動の中、労働組合に加入しない労働者の相談を受け付ける必要性が高まり、90年代に東海労働弁護団もホットライン活動を始めることになりました。

最後に

個々の構成員は創設期から変わっていますが、労働者の権利を擁護するという設立の趣旨が変更されることなく、東海労働弁護団が50年間存続し、今日に至っているということは、非常に感慨深いものがあります。安藤先生は、特に創設期の頃から国会議員になられるまでの間、東海労働弁護団の維持・発展に多大なご尽力を果たされてきました。それにはただただ敬意を表するばかりです。安藤先生、お疲れ様でした。

弁護士 永井敦史

このページの先頭にもどる

名古屋南部法律事務所とは?へ アクセス・連絡先 弁護士紹介へ 相談案内へ 弁護士費用へ 事件紹介へ お知らせへ 文化コーナーへ その他へ

個人情報保護方針
相談予約のお申し込み

弁護士法人

名古屋南部法律事務所

〒460-0024
名古屋市中区正木4丁目8番13号 金山フクマルビル3階
TEL:052-682-3211
FAX:052-681-5471

平針事務所
〒468-0011
名古屋市天白区平針2丁目808番地 ガーデンハイツ平針1階
TEL:052-804-1251
FAX:052-804-1265

QRコード RSSフィード