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なんと、年400回超す!(イラク派兵違憲判決報告集会)

  鳥取県境港市での報告集会

昨年の4月17日、名古屋高裁で、自衛隊のイラク派兵は違憲であると断じ、戦争の被害者にも加害者にもならない権利である平和的生存権を認める判決が出されてから1年余経過しました。原告・弁護団は、報告集会の出前を続け、なんぶ1月号では「約7ヶ月で240回超」との報告をしましたが、勢いは衰えることなく、約1年で400回を超えました。

私は、集会主催者に担当講師を紹介するという任務を与えられ、昨年の夏には、オファーの殺到でした。携帯片手に、「9月15日、横浜ですね。一週間お待ちいただけますか?」などという業務が続き、職業欄には「弁護士」と書かずに「手配師」と書いた方が正確なのではないかと思うほどでした。

秋頃になると、「旬」は過ぎ、オファーが殺到するということはなくなりましたが、絶えることはありませんでした。経路は集会に参加した人からの口コミでした。米沢での集会から山形市につながり、境港での集会が鳥取市につながりました。同じメンバーでの「リピーター」としてのオファーもありました。西谷文和さんの『イラク戦場からの告発』のリアルな映像と、証拠に基づいて真っ当に日本が戦争に加担していることを明らかにした判決のリアリティーが、集会に参加した人々の心に直球で届くのを感じてきた1年でした。

違憲判決が出ても、いくら私たちが報告集会を重ねても、「そんなの関係ねぇ」とばかりに、ソマリア沖に自衛隊が派兵されていきます。時限立法ではなく海外へ自衛隊を展開し、武器の使用できる条件をゆるめるような立法も画策されています。小泉元首相と一緒になってイラク戦争をおしすすめた外務省官僚竹内行夫氏が最高裁判所判事に就任する司法反動もありました。それでもめげてはいられません。憲法自身が、私たちに「不断の努力」を命じています。後生大事に「護って」いただけではだめだという事を、私たちは9条を持ちながらイラク戦争に加担してしまった事実から学びました。

弁護士 岡村 晴美
 

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