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文化コーナー−事務所界隈

【07.01.01】事務所界隈・雉本博士像

鳴海小作争議(その1) なんぶ 2007.1.1号より

  いつも通勤に使っている、緑区浦里あたりの天白川の土手の下にある公園に銅像が建っている。(写真)
銅像の存在は、以前から知ってはいたが、特に気にもしていなかったが、最近、この銅像のモデルとなった雉本法学博士の事を知った。

大正時代に天白川の両岸、今の緑区鳴海町と南区鳴尾町の小作人達が、地主達との間で争議を起こした。雉本博士は、鳴尾の元地主出身で、小作人達に請われて仲裁に乗り出したが、地主達の強硬な態度に対し、小作人達を団結させて法廷で戦った。ところが裁判も大詰めに近づいた頃、瀬戸内海の船上から落ちて不審な死を遂げてしまった。

当時、全国的にも注目されたこの小作争議は、その後、無事に和解をした。小作人達は雉本博士に感謝の意を表すために、浄財を集め銅像を完成させた。しかし当時の愛知県は、小作争議の象徴となることを怖れ、その銅像を建てることを禁止。小作人や、博士の門下生の弁護士らの運動によって、6年後にようやく建てることが出来たそうだ。

その後、戦争中の軍部の金属供出の強制にも抵抗をし、守られてきたとのことで、銅像は現在も銅像後援会の手で守られ続けてているそうだ。

【書籍紹介】 評伝雉本朗造 地域と知の形成 風媒社 著者:堀崎嘉明

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