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事件紹介

事件紹介−法律トピックス

過払い金取り戻しの裁判 (サラ金)

弁護士 金岡繁裕

(1)前回、過払い金返還請求についての一文を掲載しました。  今回は、過払い金を取り返す裁判の現状をお話します。以下は私の考え方と現状認識です。

(2)まず、サラ金の定める高額利息がどれくらい正当化されるか(みなし弁済、と言うのです)ですが、基本的に正当化されない、つまりサラ金は法律の制限を上回る利息を返還しなければならないのが裁判の大勢です。最高裁判所がみなし弁済を否定しました。

(3)次に、サラ金が昔の取引履歴を隠して明らかにしない場合、顧客としては、自分の借入額や返済額がはっきりとわからず、過払い金を取り返そうとしてもうまくいきません。このようなサラ金の隠す行為が違法行為として慰謝料を支払えということを最高裁判所は肯定しました。これにより、サラ金が古い取引履歴を開示する割合が飛躍的に増大し、過払い金を取り返すことが相当容易になりました。

(4)更に、サラ金から過払い金を取り返すのに2年を要したとしますと、サラ金は、過払い金の返還まで、そのお金を貸し付けに回して更に利息を取り立てるということが出来てしまいます。  そこで、過払い金には年5%以上の利息を付けて返させようという試みが広く行われ、5%か6%かで決着していないものの、利息を付けさせることは一般的に認められています。

(5)最後に、最近私が注目しているのが、サラ金に「完済」とされた場合です。サラ金の高額利息で計算して「完済」であれば、法律の制限による利息で計算すれば必ず「過払い」になるこのような「完済」事案でも、是非ご相談いただきたい。

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